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【2012リーグ戦後半戦・11戦目vs青山学院大】~アップセットを狙うも、悔しい大敗、原点回帰でもう一度高みを目指す~

by admin on 土曜日, 10月 13th, 2012


第88回関東大学バスケットボールリーグ戦 第11戦目 青山学院大学戦の結果を掲載いたします。


◆試合結果

明治大学 64(23-22,9-23,14-23,18-23)91 青山学院大学
◆レポート

【1Q】
明治大 #16安藤・#2目・#12中東・#50伊澤・#51皆川
青学大 #7野本・#8張本・#25永吉・#32畠山・#56比江島

エース中東に比江島がマッチアップする中、幸先良く中東は3Pを決める。
青山学院大(以下青学大)は永吉がインサイドでの強さをみせ得点を重ねる。
明治大も先週好調であった伊澤が、オフェンスリバウンドからドライブレイバックにいくなど今日も献身的なプレーを見せる。
だが、今日は明治大らしい攻めるDFが鳴りを潜める。
比江島のドライブに対し、引き気味のDFのため、あっさりとシュートを決められてしまう。
それでも目がロング3Pを決め、中東のアシストで皆川がダンクを決めるなどリードを奪う。
オフェンスリバウンドもよく取れており、伊澤や皆川が好DF。
だが、青学大も永吉がゴール下で強さをみせ、インサイドで得点を決める。
ここで力を発揮したのは両チームのエース中東と比江島だった。
まずは比江島が鮮やかにフックシュートを決めると、すぐに中東もフックシュートを決める。
比江島が攻めれば中東もすぐに返すなど互いにやり合う場面が多く見られる。
明治大リードのまま進み、いつもよりハイペースで得点を取られ、最後残り0.8秒で小林にフリースローを与えてしまうが、何とかリードを保ち第1Q終了。

【2Q】
明治大 #16安藤・#2目・#7森山・#22西川・#89土井
青学大 #3小林・#7野本・#15山崎・#25永吉・#56比江島

青学大は、スタートからオールコートプレスで仕掛ける。
明治大はターンオーバーを連発し、その間に比江島・小林・野本と連続得点で引き離していく。
また、安藤がドライブにいくも、自ら打たずパスを選択しターンオーバーになるなど、いつものプレーが見られない。
それに引きずられるかのように、明治大のシュートはことごとくリングをはじく。
青学大は一気に点差を離し、あっという間に2ケタ差に。
明治大は、メンバーを入れ替えながら何とか打開したいが、リズムを取り戻すことが出来ず、2Q無得点のまま時間だけが過ぎていく。
そんな中、中東が比江島のシュートをブロックするなど復調の兆しが見え始める。
そして6分半経過したところで、ようやく安藤がドライブを決め、2Q初得点。
すぐに張本に返されるも、土井がゴール下でシュートを決め、徐々にリズムが戻ってくる。
すると、安藤は青学大の速攻を上手くとめ、自ら3Pを決める。
最後残り4秒で、西川がジャンプシュートを落ち着いて決め、前半の無得点が悔やまれるものの、後半盛り返し2Q終了。

【3Q】
明治大 #16安藤・#2目・#12中東・#51皆川・#89土井
青学大 #3小林・#7野本・#8張本・#25永吉・#56比江島

明治大は、開始早々中東の鮮やかなアシストで土井が得点。
明治大のゾーンDFに対し攻めあぐねる青学大はシュートがことごとく落ちる。
その隙を狙って皆川がジャンプシュート、中東が3Pを決め、6点差と射程圏内にとらえる。
しかし、青学大も野本、比江島の活躍で再び10点差とすると、比江島は残り2秒のスローインからのOFもあっさりと決め、日本代表の力を見せつける。
マッチアップしていた中東も前半同様、比江島に触発されるように積極的にシュートを決めていく。
だが、明治大にファールが多くなってくると、青学大が一気に流れをものにする。
比江島・永吉の連続バスカン、さらに永吉がゴール下でパワープレーを見せるとあっという間に20点差をつけられる。
明治大は残り3分無得点に抑えられ、流れをつかめず最終Qへ。

【4Q】
明治大 #16安藤・#2目・#12中東・#51皆川・#89土井
青学大 #3小林・#8張本・#13鵤・#25永吉・#56比江島

4Qに入っても青学大の勢いは止まらない。永吉・張本が強さをみせさらに点差を広げる。
明治大は、代わって入った川内が積極的に攻め、フリースローを獲得。
しかし中東が4つ目のファールをおかすなど苦しい展開になる。
それでも、小山がルーズボールで応援席を沸かせるなど、控えメンバーがリズムを取り戻そうと必死でプレーする。
青学大も控えのメンバーを投入し、磐石な体制。
明治大は、皆川がバスカン、中東が3Pと粘りをみせる。
しかし、青学大も高橋がジャンプシュート、ステップインなど存在感のあるプレーで応戦。
明治大は、小山・川内が気持ちのあるプレーで明治を盛り立てる。
最後は攻めるDFで明治らしさを出し、青学大のターンオーバーを誘い、目のブザビ3Pにつなげ試合終了。
明治大にとってリーグ戦初めての大敗となった。

 


◆BOX

#0 川内慎太郎 5:24 4得点 1TO
* #2 目 健人 30:39 9得点 (3P3本含む) 2リバウンド
#7 森山 翔太 4:54 1TO
#10 清水隆平 1:04 1AS
* #12 中東泰斗 31:22 17得点 (3P3本含む) 5リバウンド 4TO 3AS 1BS

* #16 安藤誓哉 36:59 9得点 (3P1本含む) 3リバウンド 10TO 2AS
#18 小山耀平 5:13 2得点 1AS
#22 西川貴之 10:03 4得点 2リバウンド 1BS
#24 田中成也 4:01
* #50 伊澤実孝 11:39 2得点 1リバウンド 1TO 1AS
* #51 皆川徹 34:49 11得点 9リバウンド 1TO 5BS
#89 土井慧吾 22:11 6得点 6リバウンド 2TO 1AS
#92 水口雅也 1:42

(*:スターティング・メンバー)

◆試合速報
Twitterで試合速報を行っています。ご覧になりたい方は下記へ。
http://twilog.org/msup2011bb/date-121006
◆Photo Galley:(大変申し訳ありません。この試合の写真掲載はありません。)
◆次戦の試合情報
・10月7日(日)17:40~vs筑波大@つくばカピオ

いつもの明治大と何かが違っていた。

「正直ゲームを楽しめなかったですね(安藤選手)」
すべてのプレーが後手後手になってしまい、明治らしさというものを前面に出すことは出来なかった。
もちろん、青学大は全勝中のチームでとても安定した強いチームである。
それでも、リーグ戦で初めての大敗の原因は、青学大の強さではなく、明治大が自分たちのプレーを出来なかったことにあるように思える。

チャレンジしよう。
そういう思いで青学戦に臨んだ。
1Qはリードを奪って終わったものの、決して明治ペースではなかった。
激しいDFからの得点ではなく、引き気味のDFで相手のシュートが落ちたところからの得点。
いつもは積極的に攻める安藤も、この試合では消極的な場面が多くみられた。
それについては
「自分は苦しいときに得点を取ろうと思っていた。でも、思いの外1Qで競り、取ろうと思ったときにスイッチが入らなかった(安藤選手)」
と語り、そんなに甘くはなかったと反省。
攻めるDFからの速攻、そして積極的なシュート。今回は青学大に明治大がやりたかったことをすべてやられてしまった。

それでも、皆川が再三青学大のシュートをブロックし、徐々に自分のプレーを取り戻す姿が見られ、復活の兆し。
さらに中東が何度も青学大DFに切り込んでいって得点を重ねるなど、積極的な姿勢で一歩も引かないプレーを見せる。
控えに甘んじていたメンバーも、自分の存在感を示すようなプレーで気持ちを見せるなど、良い部分もたくさんあった。

「気持ち切り換えて、DFをもう1回原点に戻ってしっかりやっていきたい。DFをしっかりやるのが明治大だと思うから、そこを忘れちゃいけない(安藤選手)」やはり明治大にとってDFは生命線なのだ。
この負けを引きずらないように、しっかりと自分たちを見つめなおし明治大のプレーを取り戻して欲しいと思う。

Written By R
試合速報&Design M

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