~ 1Q ~
さあ、リーグ最終戦のスタートです!!
この試合は、#16安藤誓哉選手(2年)が強気に攻め、そして見事に決めたドライブバスカンで始まった。
両者とも譲らない展開。そこに、#10清水隆平選手(3年)が粘り強いディフェンスだけでなく、得点、リバウンドにも絡み、最初の流れは明治大へ。
そして、この日もいいタイミングで3Pを決めた#2目健人選手(3年)。1Qだけ2本の3Pをゴールに沈めた。
試合は1Q残り2分で17-14。ここから両者打ち合いに。#16安藤誓哉選手(3人)が3人を抜き去る豪快なドライブを決めると…。
今度はその#16安藤誓哉選手(2年)からのアシストで#51皆川徹選手(2年)が得点。
しかし、日体大も譲らず、#88万選手の連続得点で21-19の2点差に。残りは数秒。ここで#12中東泰斗選手(2年)が見事3P!! 24-19とし、3年生の#10清水選手、#2目選手に出迎えられ、ベンチへ。
~ 2Q ~
さあ、ベンチで作戦を確認し、2Qのコートへ!
2Q残り3分。6分もの間明治大の得点が止まってしまい、29-26の3点差。ここで、決めたのは#10清水隆平選手(3年)。DFで自らボールを奪うとそのまま速攻で31-26とすると、この後再び両者打ち合いに。
途中出場の#0川内慎太郎選手(3年)。残り30秒。24秒ギリギリに打たされた仲間のシュートをオフェンスリバウンド。そこからうまれたチャンスで#16安藤誓哉選手(2年)が得点。こういったそれぞれの活躍があり、6分間得点が止まったが、前半を38-32と明治大リードを終える。
~ 3Q ~
3Qが始めると怒涛の攻撃を見せる明治大。#12中東泰斗選手(2年)から#10清水隆平選手(3年)の光泉高卒のホットラインで速攻が決まると残り5分半で48-33。たまらず日体大はタイムアウト。
この怒涛の攻撃にベンチも立ち上がって喜ぶ姿が見られた。
日体大のフリースロー時。塚本HCが#10清水選手と#16安藤選手に指示を与える場面も。
少し流れが悪くなるものの、#51皆川徹選手(2年)がバンクショットなどを決め、3Q終わって55-44と11点のリード。
3Qが終わり、一番遠くからベンチに戻る#2目健人選手(3年)。そして、歩み寄って出迎えたのは同級生の#7森山翔太選手(3年)。#2目選手は試合後のインタビューに「3年生の優しさに本当に支えられた」と語ってくれた。
~ 4Q ~
さあ、4Q最後の10分間へ!メンバーを送り出したベンチも集まって気合いを入れます!!
4Qが始まると再び怒涛の攻撃を見せた明治大。#16安藤誓哉選手(2年)がかわしてシュートを決めると残り7分半で61-46。
その怒涛の攻撃に盛り上がるベンチ。その中心には、このリーグ戦、アップから試合が終わる最後まで、声を張り上げる#18小山耀平選手(2年)の姿がいつもあった。
そして、彼らと時にぶつかりあい、時に一緒に喜び、この日も指示を出し続けた塚本HC。
さらに濱西監督や斉藤ACもチームを支え続けた。
そして、もちろん船岡、満山、中村、戸田、長谷部の学生スタッフ陣や酒井S&Cもチームを裏から支えた。
もちろん、応援席のメンバーも!!
そして、試合は残り1分となり、68-57で明治大の11点リード。ここで塚本HCは唯一の4年生・#13佐藤文哉選手をコートへ。後輩たちに背中を押され…
リーグ戦のコートに立った#13佐藤文哉選手(4年)。惜しくもシュートは決められなかったが、ベンチ、応援席から大きな声援が送られた。
そして、試合終了!!74-62と勝利し、この瞬間に明治大の成績は7勝11敗の7位と入替戦回避。自分たちの力で来年1部でプレーできる権利を手にした。
~ Locker Room ~
そして、戦い終えたこの笑顔!!本当に18試合おつかれさまでした!!次は全国の舞台・インカレが待っている!このリーグの経験をぶつけて、頑張れ明治大!!