◆11月21日(水)
~「東日本大震災」被災地復興支援 第64回全日本大学バスケットボール選手権大会 ~
ベスト8決定戦 vs 仙台大学
さあ、仙台大とベスト8をかけた戦いのスタートです!
出だしから連続3Pを決めるなどチームに勢いをもたらした#12中東泰斗選手(2年)。この試合は29得点(3P6本含む)、10リバウンドと結果を出してみせてくれた。
#12中東選手に引き続き、#2目健人選手(3年)も3P6本!!その活躍もあり、前半を38-21で終える。
【DF】しかし、この日はなんといっても試合開始から見せてくれたディフェンスだ。まずは#10清水隆平選手(3年)。終始、先頭からプレッシャーをかけ続けた。
【DF】次は、オールコートですかさずダブルチームに行く#16安藤誓哉選手(2年)と#12中東泰斗選手(2年)
【DF】今度は#7森山翔太選手(3年)と#12中東泰斗選手(2年)。
【DF】そして、交替で入ってきた選手も。#0川内慎太郎選手(3年)と#55吉本健人選手(1年)
対する仙台大。#7森山翔太選手(3年)とマッチアップするのは仙台大・佐藤文哉選手(4年)。点差が離れていても、チームメイトがシュートを決めるたびに盛り上がる姿は、観ていて本当に楽しいチームでした。
そして試合は、#12中東泰斗選手(2年)の速攻ダンクなどもあり、明治大が4Q残り6分半で61-31とし、リードは30点!
しかし、30点差が開くとミスが多くなった明治大。勝利はしたものの、少し後味の悪い試合となってしまった。このことについては「最後まで気迫で勝ちたかった。しかし、リバウンドやルーズボールでは負けてしまっていて、文哉さん(仙台大・佐藤文選手・安藤選手の母校・明成高の2つ上の先輩)たちに最後「俺らも分も次頑張れよ」って言われた時に…申し訳ない気持ちになった。思いっきりやられたからこれだったら任せられる、と納得させたかった。」と語ってくれた。勝利し、ベスト8に駒を進めた、ということは最終日まであと3試合できるということ。ぜひ対戦した2チームやその他のチームの分まで頑張れ!明治大!
Written By k
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