3月20日(水・祝)に行われました東京六大学リーグ戦最終日の結果と写真を掲載いたします。
(順位や詳細な勝敗表はこちらをご覧ください→http://mubtmagazine.com/blog/?p=2427)
また終了後には、この日明治大バスケットボール部に声援を送ってくれたミスバスの選手皆さんに急遽クリニックを開催させていただきました。その様子もぜひご覧ください!
◆試合結果
明治大72(10-19.23-17.23-18.16-20)74早稲田大
◆REPORT
【前半】
明治大は、シュートがことごとくリングに嫌われ、足も思うように動かず重い立ち上がり。一方、早稲田大はアウトサイドシュートがよく決まり、明治をつき離す。2Qに入るとようやく明治らしさが戻ってくる。DFからの速攻で立て続けに得点し、安藤もこのQだけで12得点と大活躍。3点差までつめて前半終了。
【後半】
開始早々安藤の3Pで同点になるも、早稲田大も堅実なプレーで逆転を許さない。ここで輝きを放ったのは、西川、田中の新四年生たちだ。とくに西川のシュートがおもしろいように決まり、ブザビのシュートで逆転して最終Qへつなぐ。最終Qは、一進一退の攻防で両校の意地と意地がぶつかり合う。残り31秒、明治大は土井のシュートでリードを奪うが、すぐに早稲田大・池田に3Pを決められてしまい、これが決勝点。優勝決定戦となったこの対戦は早稲田大に軍配があがり、明治大は2位で6大学リーグ戦を終えた。
◆塚本HC コメント
(現在はどういった調整状況でしょうか)このメンバーでやるのは2年目。去年土台をつくってきたので、今年は進化させていく段階だと思っている。求めているのは躍動感のあるダイナミックなプレー。それを目指していきたい。
(ここから関東トーナメントに向けては?)
それは、今言ったことを目指していく途中にトーナメントやリーグ戦、インカレがあると思っているので。
トーナメントだから、と特別なことをするつもりはなく、歩みは止めず、これまでの取り組みを継続させていきたい。
ただ、今年は上位を狙えるぐらいのポテンシャルを持っていると思っている。
(応援してくださっている方々に向けてメッセージをお願いします)
去年の春先は関東トーナメントで専修大に対してボロ負けという負ける辛さも我々は経験しました。ただ勝つ喜びも最後のインカレで我々は経験しています。
だから、地獄とは言わないが喜怒哀楽があった去年を逆に知ったことを糧にして、今年はファンや見ている方たちを意識したプレーを見せていきたい。それぞれの選手が活躍してくれれば応援してくれているファンやご両親、そして高校の先生方が喜んでくれるはず。そういったことを意識したプレーも見せていきたい。
~◆東京六大学リーグ戦 最終日 & ミニクリニック 3月20日(水・祝) ~

しかし、残り15.5秒で早稲田大に3Pを決められ、72-74。最後3Pを狙うもそのまま試合終了。明治大は東京六大学リーグ戦を2位で終えました。メンバーがなかなかそろわない苦しい状況でしたが、本番は5月の関東トーナメントです!!ぜひそこでの活躍に期待してください!

そして、最後は集合写真♪ このあと、ミニバスのみなさんからのお礼の掛け声を見せてもらい、選手やスタッフは感動していました。楽しい時間をありがとうございました!そして、大学生たちはミニバスの選手の憧れになれるよう頑張りましょう!!
Written By K&R
Photo K
試合速報 M&R