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【2013関東リーグ戦】第3戦vs中央大~3連勝するも課題の残る内容に 2週目に向けて問われるものは~

by admin on 月曜日, 9月 2nd, 2013


第89回関東大学バスケットボールリーグ戦 第3戦 vs中央大 の試合結果を掲載いたします。



◆試合結果

 明治大 ○79(20-8,13-15,16-19,30-15)57● 中央大

◆レポート

スタート
明治大…#5森山・#12中東・#16安藤・#22西川・#51皆川
中央大…#21大野・#5谷口・#24塩谷・#27宍倉・#31流田

【1Q】
この試合、オフェンスリバウンドから粘りをみせた明治大が安藤のドライブで最初の得点をあげると、その後は好ディフェンスをみせ、中央大のターンオーバーを誘い、リードを広げていく。しかし、イージーシュートを落とすなど細かい部分でのミスも見られ、なかなかリズムを作れない明治大。さらに激しいディフェンスのため、チームファールがかさんでいくのも不安要素に。それでも、目の3Pや安藤の連続ドライブなどで徐々にペースをつかんでいき、2桁差をつけるとディフェンスでも中央大の攻撃を2分半封じるなど良い流れをつかみ、20-8で1Qを終える。

【2Q】
2Qに入ってからも積極的なディフェンスを継続する明治大。
しかし、好ディフェンスとは対照的に肝心のオフェンスで上手く波に乗れず、ジワジワと点差がつまっていった。さらに安藤がオフェンスファールをとられ、3つ目となり苦しい我慢の時間帯が続く。だが残り5分をきって、嫌な流れを皆川がフリースローで断ちきると、続けてスティールからの速攻でダンクを沈め再び明治大に流れを呼び込み、29-18とすると中央大はたまらずタイムアウト。明治大はオールコートディフェンスで一気に中央大を突き離しにかかるが、少しバタバタしたプレーが続き、逆に残り5秒で谷口に点差をつめられてしまい、33-21で前半を終える。
 
 
 
 
【3Q】
開始早々、中東からのパスに安藤が上手く合わせて得点し絶好のスタート。しかし、良い流れは続かずターンオーバーを連発し、中央大・宍倉にバスカンを決められ流れは中央大へ。勢いに乗った中央大は積極的にリングに向かい、38-32の6点差と射程圏内に。
 それでも、明治大・田中が流れを断ち切るように3Pを決めて悪いながらでも得点すると、今度は目の3Pが決まり、明治大が再び勢いづく。エース中東もドライブやリバウンドで良いプレーをみせ、点差を2桁差へ。
だが、残り2分半明治大はイージーシュートを何度も落としてしまい、まさかのノーゴール。
さらに中央大の果敢なアタックにディフェンスの足も止まってしまい、追加点を許すと49-42の7点差で最終Qへ。

【4Q】
4Qの出だし、3Qの勢いのまま中央大にリバウンドでねばられてしまうが、それをしのいで目の3Pが決まり10点差。ここから互いに入れ合う中で徐々にリズムをつかみ始めたのは明治大。残り7分中東のドライブを皮切りに怒涛の攻撃をみせ、目のこの試合5本目の3P、さらに田中の3Pと続き、再び中東がドライブから今度はワンハンドダンクを決めて完全に流れをものにする。そして、キャプテン森山の渾身のバスカンでさらに盛り上がる明治大。そこに伊澤も落ち着いてジャンパーを決めて20点差とすると、中央大に打つ手はなく、残り2分23秒で明治大は控えメンバーを投入。

すると、ルーキー三井がファーストシュートで得意の3Pを決めるなど、このリーグ戦初めてコートに立つメンバーが活躍。最後は古本のブザビジャンパーが鮮やかに決まり、4Qで一気につき離した明治大が79-57で勝利。
開幕3連勝でリーグ戦1週目を終えた。
 
(写真上:スターティングメンバー)
(写真下:試合終了直後の写真。最後はベンチメンバーがリーグ戦のコートへ送り出された)

 


◆BOX

#0 川内 慎太郎 3:01 2得点
#2 目 健人 20:40 15得点 (3P5本含む) 1リバウンド 1TO
* #5 森山 翔太(CAP) 10:33 2得点 2リバウンド
#7 曾田 圭佑 2:23 1リバウンド 2AS
#10 清水 隆平 13:21 2得点 1TO 1AS
* #12 中東 泰斗 29:37 16得点 (3P1本含む) 10リバウンド 1TO 2AS 3ST
#13 三井 啓史 2:23 3得点 (3P1本含む)
* #16 安藤 誓哉 33:29 10得点 5リバウンド 1TO 8AS 1ST
#18 小山 耀平 2:23
#19 古本 樹 2:23 2得点 1ST
* #22 西川 貴之 26:01 5得点 (3P1本含む) 2リバウンド 1TO
#24 田中 成也 15:57 9得点 (3P2本含む) 1リバウンド 1AS 1ST
#50 伊澤 実孝 16:52 7得点 6リバウンド 2TO 1BS
* #51 皆川 徹 20:57 6得点 3リバウンド 2TO 1ST

(*:スターティング・メンバー)


◆試合速報

Twitterで試合速報を行っています。ご覧になりたい方は下記へ。
http://twilog.org/msup2011bb/date-130901

◆Photo Galley
2013リーグ戦・第3戦vs中央大~【Photo Galley】~
 
◆次戦以降の試合情報
「カレンダー」ページ(選手ポスター掲載)をご覧ください。

 
 

~昨年よりも確かな成長を感じながら 更なる内容を求めて~
 

「79-57」

最後は、22点差に開いての勝利。しかし、気持ちが空回りしてしまったのか、積極的に攻めるもイージーシュートを落とす場面が多く見れた。そして、引き離せるタイミングを何度も逃すなど、すこし後味の悪い試合となってしまった。
 
 
試合後の塚本HCも「ここ3試合全部悪い、今日はよくなると思ったが今日は一番悪かった」とコメントを残した。それは本人たちが一番わかっている。試合後、勝利は手にしたが笑顔は見られなかった。

 
これまでの3試合。
何か1つ噛み合えば、もっと違った内容の試合が出来たかもしれない。そのきっかけをまだ掴めていないようだ。だが、悪いところばかりでなく、この試合は目や清水など少し出遅れていた選手も本来の調子を取り戻し始め、控えメンバーもコートに送り出すことができた。
 
それにオフェンス面で少し課題が残るも、去年から築き上げてきたディフェンスでその分は十分にカバーできての勝利だったと思う。
 
こんな風に思ってしまうのは去年に比べ、求められるゲーム内容が高くなっていることもあるだろう。
 
 
けれど、これから突入する2週目ではその壁を少しでも破らないといけない。明治大は拓殖大、東海大、青学大と明治大以外に現在3勝している3校と激突するからだ。

 
 
 

~2週目に突入する週3日の日程 
ここからさらに上を目指すには・・・~

 

今年のリーグは例年とは異なり、序盤の4週間は1週間に3試合をこなさなければいけない。
体力面はもちろんのことだが、去年は全て土日開催だったため次週までに5日間の気持ちの切り替える時間があった。
 

 
それが今年は2日間しかない。それぞれのチームにとって、その時間の短さが凶と出るか吉と出るのか、それは終わってみないとわからないが、これを乗り越えた先にきっと勝利や成長が待っているはずだ。

 
 
週3試合のハードスケジュールの辛さは、2週目からじわじわと現れてくるだろう。ここからだ。これからやってくる苦しい状況をどう乗り切るのか。その時問われるのは、「チーム力」なのではないかと思う。
 
 
どれだけチーム一丸となって、前を向いて戦っていけるのか。
 
 
いきなり勝敗は決まらない。1本守り、1本シュートを決める。その繰り返しの先に勝敗が決まる。だからこそ、全員で走って1本を守り、チーム一丸となって1本のシュートを決める。それをどれだけ丁寧に根気よくできるかなのではないか。
 
またコートに出ているメンバーはチームを背負って、勝利のために戦い、ベンチにいるメンバーは声援を送るのはもちろんのこと、いつコートに出てもいいように準備する。そして、応援席のメンバーはベンチやコートにいる選手たちの一番の味方であってほしい。応援席の声援が彼らに力を与え、そしていいプレーに笑顔が見られれば彼らはもっと頑張ろうと思ってくれるはずだ。
 

そうやってチーム一丸となって「チーム力」を発揮できるかどうかが、このきついスケジュールの中を戦って行けるかどうかだと思う。夏だけではない。これまでずっとほぼ休みなく練習してきた仲間たちと一緒にどこまで上り詰めてくれるのか。
 
 
さあ、2週目の戦いへ。
苦しいかもしれないが、これを乗り越えた先に掴めるものがきっとあるはずだ。彼らならやってくれるだろうと期待している。ぜひその姿に注目していてほしい。
 
(写真上:試合結果の「79-57」を写し出す電光掲示板)
(写真中:田中選手が獲得したフリースロー。その1投目が惜しくも外れた場面で清水選手が声を掛けた場面。こういったゲーム内のちょっとしたコミュニケーションがこれから大事になってくるだろう)
(写真下:森山選手がドライブバスカンを決め、笑顔で駆け寄るメンバー。このように1本1本をチームで積み重ねていってほしい)

 
 

 
 

Written by K&R
試合速報 R
Photo K

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