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【2013インカレ】ベスト8決定戦vs国士舘大~負けない強さを見せて掴んだベスト8は、インカレ優勝への助走~PhotoGalley掲載~

by admin on 木曜日, 11月 28th, 2013

「東日本大震災復興支援 第65回全日本大学バスケットボール選手権大会」 
ベスト8決定戦 vs 国士舘大(関東12位) の試合結果を掲載いたします。



◆試合結果

 明治大学(関東3位) 80(21-12,18-14,16-22,25-19)67 国士舘大(関東12位)

◆レポート

スタート
明治大…#2目・#12中東・#16安藤・#22西川・#24田中
国士舘大…#4松島・#9新田・#13范・#14高橋・#22原

【1Q】
スタートから立て続けに国士舘大に2連続でジャンパーを決められてしまう。
しかし、徐々にDFからリズムを作り出した明治大は、安藤のゴール下を皮切りに、
目の3Pが2本、中東のジャンパーと連続得点で一気に引き離していく。
さらに西川の3P、続けて速攻が決まって国士舘大はたまらず1回目のタイムアウト(15-4,残り4:47)
それでも明治大はDFの手を緩めることなく激しく攻めたて国士舘大の得点を6分間ノーゴールに抑える。
田中・安藤が気迫のドライブを見せてつき離し、余裕の展開かと思われたが、明治大のシュートが落ち始めると、ジワジワと国士舘大にその差をつめられてしまう。
さらに、ファールが多くなり原のドライブがバスカンになってしまうなど流れが悪くなる明治大。
それでも、終了間際に中東が鮮やかなドライブを見せて取り戻し、リードして1Qを終える。

【2Q】
開始早々伊集のジャンパーが決まるが、明治大はすぐに森山がドライブで決め返し、ここから怒涛の攻撃が始まる。
安藤のジャンパー、西川の3Pが決まると、DFでも国士舘大を圧倒し、インターセプトから伊澤がレイアップを決めて波に乗る。
中東・伊澤がインサイドで強さをみせるなど良い流れで試合が進む。
田中のバスカンで20点差とし、勢いにのる明治大であったが、国士舘大も伊集がバスカンを決め返し、これで田中のファールが3つとなってしまう。
さらに、高橋が鮮やかに3Pを決め、明治大はたまらずタイムアウト(39-24,残り1:47)
明治大はなかなか攻めきることが出来ず、ラスト2分半無得点に。
残り26秒で高橋にドライブを決められ、リードは広げたものの国士舘大ペースのまま前半を終える。

【3Q】
幸先良く田中がバンクジャンパーを決めるが、国士舘大も前半の流れのまま得点を重ねていく。
明治大はターンオーバーが多くなり流れが悪くなる。すると、その間に国士舘大高橋が3連続得点で一気に6点差までつめてくる。
目の3Pで返すも、すぐに高橋に決め返され、さらに2連続レイアップで2点差とされると明治大はたまらずタイムアウト(46-44,残り4:39)
明治大は伊澤・西川が落ち着いて得点し逆転を許さないが、国士舘大も大きな声援とともに必死で明治大に食らいつく。
しかし、残り35秒で目の3Pが鮮やかに決まると、中東の速攻も決まり明治大は良い流れのまま最終Qへ。

【4Q】
西川の安定したジャンパーで始まると、絶好調の国士舘大高橋が決めて譲らない。
それでも、田中が気迫のドライブバスカンとそのフリースローのリバウンドを自ら取って決め4点プレーとなり、再び2ケタ差にする。
しかし、中東が4つめのファールでベンチに下がるなど乗り切れない部分も。
それでも、西川がシュートやブロックショットなど献身的なプレーを見せて4年生の意地を見せる。
国士舘大もフリースローをもらうなど粘りをみせて追いすがるが、伊澤が合わせのシュートとOFリバウンドからのバスカンで勢いづけると国士舘大はタイムアウトを要求(67-59,残り4:46)
ファールが多くなる明治大であったが、国士舘大のフリースローが落ちているため差は縮まらず、逆に森山や安藤らが落ち着いてフリースローを沈め引き離していく。
しかし、残り1:38で中東がリバウンドの競り合いでファールアウトに。
残り1分をきってファールゲームにいく国士舘大はであったが、明治大は安藤・清水が落ち着いてフリースローを決めてつき離し、苦しみながらも順当にベスト8を掴んだ。

 


◆BOX

◆明治大学◆
#0 川内 慎太郎 2:07 0得点
* #2 目 健人 32:41 14得点 (3P4本含む) 3リバウンド 1TO
#5 森山 翔太 23:30 6得点 2リバウンド 1TO 2AS
#10 清水 隆平 1:49 1得点 1AS
* #12 中東 泰斗 31:26 8得点 4リバウンド 3TO 3AS 1ST
* #16 安藤 誓哉 40:00 14得点 6リバウンド 1TO 5AS 1ST
* #22 西川 貴之 31:26 17得点 (3P3本含む) 9リバウンド 1TO 4BS
* #24 田中 成也 19:20 10得点 5リバウンド 2TO 1ST
#50 伊澤 実孝 17:41 10得点 4リバウンド 1ST 1BS
 

◆国士舘大◆
* #4 松島 良武 30:55 4得点 3リバウンド 2TO 2AS 1ST
#7 石井 竜也 0:55 0得点
#8 伊集 貴也 17:27 11得点 (3P1本含む) 3リバウンド 3TO
* #9 新田 華武伊 40:00 7得点 14リバウンド 1ST
#10 大河原 竜司 26:57 4得点 4リバウンド 1AS 1BS
#11 永野 俊輔 5:12 0得点
* #13 范 天騏 5:07 2得点 2TO
* #14 高橋 祐二 36:35 26得点 (3P3本含む) 1リバウンド 2TO
* #22 原 修太 36:52 13得点 5リバウンド 2TO 1AS

(*:スターティング・メンバー)
 
 

~自信に裏付けされた余裕は、負けない明治大の強さの秘密~

「今日は良いゲーム(塚本HC)」

塚本HCが第一声にあげたのがこの言葉であった。
今日のゲームとしては、明治大が圧倒的な強さを見せて勝ったわけではない。
リーグ戦を良い形で終えていた明治大に対する周囲の期待はこれまでにないくらい大きいものだった。
しかし、インカレが開幕してみると、なかなか調子の上がらない明治大の姿があった。

「リーグ戦が終わってから、変な達成感を選手たちが持ち始めていて、がんばってるんだけどそれが空回りする(塚本HC)」

インカレ前までの練習ゲームも含め、1番良かったゲームとも言っていたように、
決して本来の明治大ではなかったけれど、安藤選手・中東選手が基盤となり、目選手を始めとする4年生が活躍するという良い形はそれなりに出来ていた。
不調であった選手が代々木の体育館で調子を取り戻していったことが明治大にとっては良い収穫であっただろう。
また、選手自身も負ける気はしなかったし、いつも通りやっていれば必ず勝てるって思っていたと語っていた。
そういった意味でも今日のゲームは良かったゲームなのかもしれない。

負けない明治大の強さは何なのか…?

いろいろある中で1番強く感じるのが、選手の余裕だ。
負けていても、どんなに追いつかれていても、なぜか選手たちに焦りはなく、自分たちに流れがくるまで待てる余裕が彼らにはある。

その根底を支えているのが、2年間同じメンバーで戦ってきたというチームワークと、豊富な練習量に裏付けされたどこにも負けないDFへの自信だ。
悪い流れのときこそDFから立て直す。
そこから生まれてくるリズムがOFにも大きな影響をもたらす。

そうやって明治大はこれまで戦い、リーグ戦で好成績を残すことが出来た。
負けたくないという想いは、必然的に優勝を狙っていることを意味する。
明治大は、苦しんだ分だけ強くなり、選手たちの想いの分だけ勝利へと近づいていく。

「これをベストゲームにするわけにはいかない。明日の筑波戦、準決勝、決勝に向けて良い意味で余力を残しておきたい(塚本HC)」

ベスト8に残るということはあくまで優勝に向けた通過点の一つ。
ここで立ち止まっているわけにはいかない。
ベストゲームを決勝で見せるために、負けない明治大の挑戦は日曜まで続く。

 
 
 

~Photo Galley~
 

#50 伊澤 実孝 選手(2年)
 
 

#10 清水 隆平 選手(4年)
 
 

#24 田中 成也 選手(4年)
 
 

#5 森山 翔太 選手(4年)
 
 

#22 西川 貴之 選手(4年)
 
 

#2 目 健人 選手(4年)
 
 

#12 中東 泰斗 選手(3年)
 
 

#16 安藤 誓哉 選手(3年)
 
 

 
 

 
 

Written by R
試合速報 R
Photo K

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