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【2014定期戦】日韓親善国際バスケットボール-高麗大学vs明治大学-定期戦「第44回大会」~2戦2敗するもこれからの可能性を多く感じられたる内容に~

by admin on 火曜日, 7月 8th, 2014

毎年日韓を行き来して行われている「日韓親善国際バスケットボール 高麗大学vs明治大学定期戦 第44回大会」(2014年6月23日(月)~26日(木))が今年は明治大(日本)で開催された。
 
 
▶高麗大学:
今季韓国大学バスケで
圧倒的な強さを見せている
豊富なタレント揃いの常勝軍団

残念ながら2014年度の韓国A代表候補24名入りを果たしている「高麗大のツインタワー」#33イ・スンヒョン選手(4年・197cm)、#32イ・ジョンヒョン選手(2年・206cm)は代表合宿のため来日できなかった。それでも、3人目の24名入りを果たしている高身長シューターのムン・ソンゴン選手(3年・196cm・F)、勝負強さが光るシューターのキム・ジフ選手(4年・189cm・G)、タレント溢れるチームの司令塔イ・ドンヨプ選手(3年・192cm・G)など韓国大学バスケ内でもその実力が評価されているメンバーが数多く来日した。

今季の成績は、開幕戦となる「MBC杯(予選リーグを勝ち抜いた6大学で決勝トーナメントを行い、韓国大学一を決める大会)」で優勝し、リーグ戦のレギュラーシーズン(2014年3月24日(月)~6月19日(木))も「16戦全勝」で優勝。キム・ジフ選手(4年)は”今シーズンの高麗大をどうしていきたいか?という質問に「(相手が高麗大の)赤いユニフォームを見ただけでも、不安で怯えるようなそんなチームにしたいです。(キム・ジフ選手)」と答えているがその言葉通りの圧倒的な強さを見せているのが今季の高麗大だ。
(写真:試合中の高麗大ベンチ)

 
 

◆今回の来日メンバー
No.8 キム・ジフ (4年・G・189cm)
No.10 ムン・ソンゴン (3年・F・196cm) (★)
No. 7 イ・ドンヨプ (3年・G・192cm)
No.14 イ・ホヨン (3年・C・200cm)
No. 6 チェ・ソンモ (2年・G・188cm)
No.11 カン・サンジェ (2年・F・200cm)
No. 9 チョン・ヒウォン (2年・F・193cm)
No. 4 キム・ナッキョン (1年・G・185cm)
No. 5 チェ・ソンウォン (1年・G・184cm)
No.12 キム・ユン (1年・G・186cm)
No.23 キム・ハンジュン(1年・F・190cm)
(★)2014年度韓国代表候補24名入り
 
 
・1戦目:6月23日(月)明治大●77(17-33.16-20.23-21.21-16)90○高麗大
出だしはお互い固いながらも、明治大がディフェンスからボールを奪うと速攻を展開。これに真っ向から対抗してきた高麗大に速攻で連続得点を許してしまう。これにより、1Qで16点差をつけられ、リードを守られたまま、明治大の良さを思うように出せることが出来ず敗戦となった。
 
 
・2戦目:6月25日(水)明治大●65(12-15.21-17.16-23.16-18)73○高麗大
1戦目とは異なり、前半流れを掴んだのは明治大。積極的な攻めを見せ、相手の当たりにひるむことなく得点を重ね33-32とリードして後半へ。しかし3Qが始まると高麗大のシューターに連続得点を決められ、逆転を許してしまい、最後勝利を掴むことは出来ず。だが、諦めない姿を見せてくれた明治大は粘り強さを発揮し、最後の最後まで高麗大を苦しめた。
(※)両日とも明治大学駿河台キャンパスリバティタワー地下3階アリーナ
 
 
 
関東トーナメントの敗戦を経て これからの可能性を多く感じられたる内容に
1戦目で無駄のない華麗な速攻や高確率でシュートを決められ、リードを許した後は点差を守られての敗戦となった。2戦目は善戦しながらも、シューターを止めることができず逆転を許してしまった。その逆転劇を引き寄せたキム・ジフ選手の連続3Pは素晴らしいものがあり、ただ打っているのではなく2試合ともに50%以上の3P成功率を記録。ジフ選手が3Pで流れを引き寄せたことは今季の高麗大の勝ちパターンを許したことになる。さらに1戦目は逃げ切り、2戦目は逆転できるチャンスを確実に生かすという異なったパターンでも勝利ができる高麗大の試合巧者ぶりを目の当たりにする結果となった。

それでも、今の明治大にとっては初戦の内容から立て直し、2戦目の善戦は評価できる内容だ。中東選手はアウトサイドシュートだけでなく、多彩なフローターシュートで高麗大のインサイド陣を何度もかわして決めていた。伊澤選手も持ち味のジャンプシュートやリバウンドだけでなく、インターセプトから速攻を決める場面も見られた。また會田選手、齋藤選手というタイプの異なるガードがそれぞれ機能する時間帯があり、攻めのバリエーションが増えていく楽しさも感じられた。その他、吉本選手なども積極的にゴールに向かう姿勢も見られた。

関東トーナメントはベスト16で敗退した明治大だがこれからの可能性を多く感じられたことが何よりもこの試合の成果だったと思う。
 

善戦の次は「勝利を掴む経験」と「戦力の底上げ」
善戦は出来た。次はここからどうやって勝利を掴むかだ。リーグ戦では勝利を掴み取る経験を少しでも積み重ねていってほしい。その先でしかインカレの勝利はない。

また、今回の試合はスタートメンバーが多くのプレータイムを記録したが、それではトーナメント形式のインカレを勝ち上がる前にスタミナ切れをしてしまう。勝ちあがり、上位の戦いへ最高のコンディションで臨むには試合に絡めるメンバーがまだまだ必要であり、戦力の底上げは必須だ。

そのためにはこれからの夏をどう過ごすか。それにかかっている。
 
 

試合前には贈答品の交換が行われた
 
 
勝負所で3Pを沈められチームに勝利をもたらしたNo.8キム・ジフ選手(4年・高麗大)
 
 
昨年のアジア選手権(フィリピン)で韓国代表として出場したNo.10ムン・ソンゴン選手(3年・高麗大)
 
 
多彩なタレント選手が集まるチームの司令塔であり192cmという高身長ガードNo.7イ・ドンヨプ選手(3年・高麗大)
 
 
N0.12中東泰斗選手(4年)
 
 
No.50伊澤実孝選手(3年)
 
 

No.32吉川治耀選手(1年)
 
 
NO.5會田圭佑選手(2年)
 
 
試合中の様子

 
 
試合中の様子
 
 
試合中の様子(齋藤拓実選手(1年)とキム・ナッキョン選手(1年)の同級生マッチアップ、1年ながらも両者ともプレータイムを多く獲得しているだけにこれからの3年間でこのガード対決がどうなっていくのかも楽しみにしていただきたい
 
 
試合中の様子(會田選手とカン・サンジェ選手(2年)の同級生マッチアップ)
 
 
試合中の様子

 
 
最後は集合写真。第45回は高麗大(韓国)で開催される。
 
 

Written By K
Photo K
通訳・翻訳 A

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