【更新・2012京王電鉄杯】最終日の結果を掲載!!~塚本HC、西川選手、土井選手、中東選手、安藤選手、船岡主務インタビュー~

by admin on 水曜日, 5月 2nd, 2012

京王電鉄杯の最終日の結果です。

◆4月30日(祝・月)

・明治大 67(15-16,17-17,17-15,18-18)66 法政大
試合序盤から両者ゆずらない展開となったこの試合。1点リードを許したまま後半へ。
中東のシュートがあたり、それに続くようにDFでも良いプレーが見られ逆転に成功し最終Qへ。最後までシーソーゲームが続く中、勝負所で安藤がシュートを確実に決め、最後は西川のジャンプシュート。明治大は法政大の反撃をかわし、1点差で明治大が勝利した。

【最終順位】
優勝:拓殖大学
2位:青山学院大学
3位:日本大学
4位:中央大学
5位:専修大学
6位:早稲田大学
7位:明治大学
8位:法政大学
9位:慶應義塾大学
10位:東京大学

◆試合速報:http://twilog.org/msup2011bb/date-120430

◆Photo Galley: 京王電鉄杯・最終日(30日)の写真掲載!!~【Photo Galley】~

◆今後の試合情報
・関東大学トーナメント・初戦 5月7日(月)15:00~ @国立代々木第二

3日間におよぶ京王電鉄杯が終了しました。
今の自分たちの力を知るいい機会だったのではないでしょうか。

他の大学に比べてチーム作りはまだまだこれから、という印象はぬぐえません。
しかし、まだシーズンは始まったばかり。

この結果から始めて、このシーズンをどう戦い抜いてくれるのかを期待しながら追い続けたいと思います。

それでは、掲載が遅れていましたインタビューとなります。

◆Interview

#塚本 HC
—この京王電鉄杯にはどういったコンセプトでのぞまれましたか?
若い選手たちばかりなのでまだチームになっていない。チームとしてできあがっている他の大学は主となるエースもいて、それはうちと違っている。だからリーグ戦までの4ヶ月間で1部で戦えるまでのチームにどうやってあげていくか、というのがこの春先の考え。それをしないと去年のリーグ戦のように苦しい戦いになってしまう。
そういった意味では、ゲームをやる、という感覚よりも去年の12月からやってきた個人のワークアウトがどれだけ使えるのか、こちらの要求にどれだけアジャストできるのか、というのを見定める大会だったのかもしれない。
—あと1週間後にトーナメントの初戦となりますがどういった大会にされたいですか。
今年のチームを作っていく途中での大会であって、やってみてそれがダメだったらどうしなければいけないのかを考えないといけない。リーグ戦まであと4ヶ月あるから、それを見つけるための大会であればいいと思う。

 

 

#22 西川 貴之 選手 (3年/195cm/PF)
—京王電鉄杯を終えましたが、振り返ってみてどうでしたか?
攻めることを第一に考えてプレーするというのが必要だと思いました。攻めてない時のプレーが全くダメなのでそこは今後毎試合徹底したいと思います。
—トーナメントに向けて意気込みをお願いします。
個人の課題に取り組むことと(チームとしては)もっとコミュニケーションを取ることが必要だと思うのでそこをやっていきたいです。

 

 

 

#89 土井 慧吾 選手 (2年/196cm/C)
—京王電鉄杯を終えましたが、振り返ってみてどうでしたか?
初日2戦は全然できなくて、2日目の中央大戦から徐々にやることが明確になってきて良くなってきたと思うのですが、課題もたくさん見つかったし、まだまだですね。それが見つかっただけでも良い5試合だったと思います。
—では、その課題とは具体的になんですか?
DFですね。ポジション取りや見方などがまだまだです。
—トーナメントに向けて意気込みをお願いします。
初戦にしっかりと勝って、上位校と対戦して強いビッグマンに負けないように自分を出せるようなプレーができたらいいなと思います。

 

 

#12  中東 泰斗 選手 (2年/190cm/SG)
—京王電鉄杯を終えましたが、振り返ってみてどうでしたか?
自分たちのレベルの低さがわかりました。リーグ戦までにもっとチーム力をあげないといけないかなと…。
—安藤選手と2人は初日は出場しませんでしたが、2日目、最終日とほぼフル出場。疲れなどありませんか?
疲れはありますけど、自分らがやらなくちゃいけないと思ってるんで…。誓哉(安藤選手)と自分2人が、チームのコアだと言われているのでやるしかないですね。
—今のチームにとって何が足りてないと思いますか?
全体のDF力の向上とコミュニケーションが必要だと思います。
—トーナメントに向けて意気込みをお願いします。
とりあえず、初戦まず勝ちます!!先のことまでは考えられないです。まずは足元をしっかり見ないと。(初戦勝って)なんとかベスト8決までなんとか行きたいです。

 

 

#16 安藤 誓哉 選手 (2年/180cm/G)
—京王電鉄杯を終えました。2日目、3日目はフル出場でしたが振り返ってみてどうでしたか?
疲れました。でも…もっと練習しないといけないなと。
—それはどういった面ですか?
(メンバーが)若いからコミュニケーションというかDFもそうだし、OFもタイミングがバラバラなので、もっとそういうのを合わせていかないといけないな、と。
—今はDFの練習を多くやっているそうですね。
はい。OFが悪い、と言ってもDFが悪いと流れが来ないからDFはしっかりとやらないといけない。(この大会では)疲れてきた時ほどDFをやらないといけないな、と思いました。
—トーナメントに向けて意気込みをお願いします
何か1週間で起こるのような簡単なことはなかなかないと思うんですができる事はあるはずです。
声を出すとかコミュニケーションを取ることはすぐできることだと。そういうことだけでもやれば何か変わるんじゃないかなと思います。(チームを)変えたいですね。

 

 

# 船岡 未沙希 主務 (3年)
(※船岡主務は昨年度のインカレ後に入部しているため、京王電鉄杯には初参加。まだ入部したてですが、主務の仕事をしっかりとこなしこれから選手たちをサポートしてくれる頼もしいスタッフとして、これからの頑張りに期待です。)
—初めて参加する京王電鉄杯。振り返ってみてどうでしたか?
(初めてということもあり)3日間緊張していて選手のモチベーションなどに気づけないこともありましたしいろいろあったのでどうなるかと思っていましたがいいプレーがたくさん観れたのでよかったです。
—トーナメントに向けて、マネージャー陣(3人)でどう頑張っていきたいか、選手たちにどう頑張ってほしいかをお願いします。
(1年生が入ってきて)マネージャーが3人になったので仕事もだいぶ回るようになってきました。それは継続して、ミスがないようにしていきたいです。
選手たちには、下級生が主力なので他の大学の4年生の力は大きいなと感じますが自分たちは自分たちだから。しんどい練習を乗り越えてきた自分たちを信じて強気で頑張っていってほしいと思います。

 

 

Written by K (support by R&M)
Interview R&M&K
試合速報 M
Photo K

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