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【2013ALLJAPAN・OB情報】1月3日~4日・ベスト8決定戦の結果~パナソニック・池田SCコーチ金丸選手、東芝・山下選手、九州電力・岡選手根岸選手掲載~

by admin on 金曜日, 1月 11th, 2013

◆1月3日@国立代々木競技場第1体育館

3回戦

パナソニック
トライアンズ
(JBL4位)

○84 17 – 17 75●

TGI・Dライズ
( JBL2-2位 )

22 – 16
32 – 25
13 – 17

 
【OB選手】
<<パナソニックトライアンズ>>
・#14 金丸 晃輔選手 (2010年度卒)
・池田 克也 S&C コーチ
 
パナソニックにとってはこの大会の初戦となったこの試合。1Qこそ17-17の同点で終えたが、徐々に差を広げたパナソニックが準決勝に駒を進めた。
 
 
◆池田 S&C コーチ コメント

「盛り上げてくれる選手のためにサポートを」

—パナソニックに移られて1年半。これまでについてお話を伺いたいのですが。

そうですね。(パナソニックの選手である)彼らはもうプロ。長いシーズンをプレーするので”疲労をためない”ように、とか”コンディションの維持ができる”ようなトレーニングを組んでいます。
そういう意味では、明治大の時とは少し違います。明治大の時は、”鍛えていく”トレーニングだったので。今のチームに対しては、今持っているものを維持していく、というトレーニングを中心にしてやっています。
—なるほど。そういった取り組みをされている今のチームの状況は、池田S&Cコーチから見てどうでしょうか。
まあ、今は大変な状況だと思いますね…ただもう決まっていることなので。
今年はあと3~4ヶ月ほどですが、選手たちはその先もあります。残りのシーズンを充実させて、来年のためにも今から準備していってほしいな、と思っていますし、そういう言葉がけはするようにしています。特に若い選手たちには、これからの3ヶ月でコンディションを調整する方法などを覚えてほしいですね。
あとは、彼らが最後は盛り上げてくれると思うので、僕らスタッフはそのサポートをしていくだけです。
—ありがとうございます。それでは、最後に明治大の選手、スタッフに対して何かメッセージをお願いします
例年のように大変だと思っています、いろんなことが。
ただすごく貴重な経験をしていると思います。能力も高いチームだと思っているので、コーチのイメージをしっかりと理解しつつ、ただし言われていることだけじゃなくてプラスアルファでどうやったら自分の色が活かせるのか、ということも考えながら一生懸命プレーしていれば、いつか必ずうまくいく日が来ると思います。だから、あきらめずに自分を信じて頑張っていってほしいです。

 

 

◆#14 金丸 晃輔 選手 コメント

「チャレンジャーだが優勝狙えるメンバーだと思う」

—金丸選手としては、大学時代にオールジャパンに出ていたときと、今では何か気持ちの違いというものはありますか?

去年の成績(※昨年度のALLJAPANでは準決勝敗退)からいったら(パナソニックは)チャレンジャーですけど、優勝を狙えるメンバーだと思うので、狙っています。
大学のときは(優勝は)無理だったのでどこまで出来るのか、と考えてやっていましたが、今は狙えるから優勝狙っている、という感じです。

—それでは、なにか明治大学の後輩たちへメッセージをお願いします
実際、今のチームの試合は見たことないですけど…結果とかは時々見たりしています。リーグ戦は俺らの代みたいにギリギリ(※)だったけど、インカレで3位になったし、来年同じメンバーだからもっと上狙えると思うので、慢心せずにがんばって欲しいですね。
(※2012年度関東大学1部リーグ戦は8位~10位までが2部との入替戦にすすむが、明治大は最終戦で勝利し、1部残留となる7位で今季のリーグ戦を終えている。2010年度の金丸選手の代も同じくリーグ戦7位という成績を残している。)
 
  
 
 
 

 
 

#14 金丸 晃輔 選手

 
 
 
 
◆1月3日@国立代々木競技場第2体育館

3回戦

レバンガ北海道
(JBL8位)

●81 22 – 25 93○

青山学院大学
(大学2位)

14 – 23
25 – 18
20 – 27

 
【OB選手】
<<レバンガ北海道>>
・#39 宍戸 治一選手 (2004年度卒)
 
大会屈指の注目カードとなった大学2位の青学大との対戦。プロチームとして負けられない戦いであったが、1Qから青学大にリードを許す展開に。3Qで意地の追い上げを見せ、1点差に詰め寄る場面も。しかし、青学大の勢いは止まらず、悔しい敗戦となった。
 
 

#39 宍戸 治一選手


 
 

#39 宍戸 治一選手

 

 
 
◆1月4日@国立代々木競技場第1体育館
 

3回戦

東芝ブレイブサンダース
(JBL3位)

○100 28 – 17 64●

筑波大学
(学生5位)

27 – 8
26 – 23
19 – 16

 
【OB選手】
<<東芝ブレイブサンダース>>
・#5 山下 泰弘選手 (2008年度卒)
 
東芝にとって、ALLJAPAN2013初戦となったこの試合。1Qから安定したプレーを見せ、最後筑波大が奮闘を見せるも危なげない試合展開で勝利を飾った。
 
 

◆#5 山下 泰弘 選手 コメント

「試合に出ることによって学ぶべきものがたくさんある」

—リーグ戦前半を振り返ってどうでしたか。
昨シーズンがあんな結果だっただけにかなり気合いを入れてシーズンに入れたので、こういう結果になったんだと思います。
(昨年度のJBLリーグ戦は8勝34敗で最下位に終わったが、今年度はすでに13勝11敗。現在5位)

—今年は昨年とどう違いますか?
今年はやっぱりまず、選手一人一人意識が違うのと、新しいメンバーが加わって、外国人のニックが加わったのが1番大きいですね。得点力もあって、日本人とも積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれて、それで雰囲気も良くなっています。あとルーキーの辻が、入ったのも大きいです。
—では、チームとしてではなく、山下選手個人としてはどうでしたか?
チームとしての役割を果たすことが出来ているのかなと…。ベンチスタートなので、ベンチから試合を見ていて、流れが悪いときは良い方向に持っていって、良いときはいかに良い流れをキープするか。竜青(篠山選手)の控えとして、つなぎとして、完璧ではないと思いますがしっかりコントロール出来ているかなと。
—JBLも4年目になりますが、最初は苦しい時期もあったと思うんですが?
1・2年目はあまり出れなくて、昨シーズンからやっと試合にからめるようになりました。やはり試合に出ることによって学ぶべきものがたくさんありますね。試合に出ないとわからない部分がたくさんあったので。そういった意味では昨シーズン、チームとしてはあまりよくない結果だったでしたが、個人的には勉強になったシーズンでした。
—それでは、明治大学の後輩たちに向けてメッセージをお願いします。
そうですね、やっぱり青学大や東海大を見習って、とは言いませんが、高い目標を持つことが大事だと思います。結構ALLJAPANは、学生にとって、まぁ僕らのときもそうでしたけど、当たってくだけろとか、最後のお祭りみたいな行事になりがちです。けれど、やはりALLJAPANまでモチベーションを高くその上のチーム(JBL)に勝つ、という気持ちを持ってがんばってもらいたいですね。

 
 

#5 山下 泰弘選手

 
 
 
 
◆1月4日@国立代々木競技場第2体育館
 

3回戦

九州電力
( 社会人1位 )

●55 12 – 22 83○

アイシンシーホース
( JBL2位 )

10 – 16
20 – 19
13 – 26

 
【OB選手】
<<九州電力>>
・#45根岸 豪 選手 (2007年度卒)
・#8岡 隆輔 選手(2009年度卒) 
 
 
九州電力にとって、目標としていたJBLとの対戦。終始安定したプレーで試合をリードしたアイシンが勝利を飾った。そういった中でも、九州電力はチーム一丸となったディフェンスからの連続好プレーや最後まで諦めないプレーを見せてくれた。
 

◆#8岡 隆輔 選手 コメント

「とりあえず持てる力を全部出そうと思ってやった」

—JBLチームとの戦いはどうでしたか?
そうですね、去年もトヨタとやって、JBLのトップの力って凄いものがあって、今日はとりあえず持てる力を全部出そうと思ってやりました。だから、去年よりはいいゲームが出来たんじゃないかなと思います。
—前半はアイシンに良い勝負が出来ている場面も多くあったと思うのですが?

そうですね、でもやはり後半、ちょっと向こうのキツイ当たりに受けに入って、結果的に自分たちのミスから崩れていったので、そういうところも今後の練習で改善して、またJBLに挑戦出来たらいいなと思います。
—岡選手としてはここが通用したかな、またはここは反省点だなというところはありましたか?
自分なりにはカッティングのプレーや合わせが上手くいけば、JBL相手にもシュートは打てるし、通用するなと思いました。あとはドリブルワークとかもそうですし、JBLに負けない身体づくりですかね。ちょっとプレッシャーこられたらすぐ引いてしまうところがあったので、今後の練習で対応していきたいなと思います。あとはなんだろうな…持ってすぐ打つことや、あとは意外に飛び込みリバウンドは効くんだなと思いました。
—そうですね。岡選手や熊谷選手の飛び込みリバウンドは印象的でした。ということは、この試合がいい形で次につなげられそうということですね。
はい、各々今日の試合で出ている人、出ていない人、それぞれ感じることはあると思うので、この経験を活かしたいですね。次は一ヵ月後実業団の全国大会があります。相手を寄せ付けないくらいの試合を出来る力が(九州電力には)あると思うので、そこはしっかり戦っていきたいなと思います。
—それでは、最後に明治大学の後輩たちへメッセージをお願いします。
昨日戦って、自分たちの代よりも格段にDFするし、チームで戦ういいチームになっていると感じました。来年は勝負の年だと思うので、トーナメントから全力で戦ってリーグ戦、インカレと良い結果を残して欲しいと思っています。自分は試合はなかなか見に行けないですけど、ネットとかで随時チェックしているので、明治大の活躍を期待しています!

 

 

◆#45根岸 豪 選手 コメント

「優勝する姿が見たい」

—JBLチームとの対戦でしたが、いかがでしたか?
去年はオールジャパンでトヨタと戦って、三菱とも9月に練習試合をやったりしていたので、去年に比べたら、こういう大舞台でやる、というのは緊張はしなかったですね。その分、(試合の)入りに一気に(点差を)開けられるってこともなかったので、そこは良かったかなと思います。

—今日は前半しっかり食らいついていい流れだったと思うのですが?
やっぱリバウンドが取れない分、一発でシュートを決めないといけないっていうのがあるんで、そういう意味では今日のゲームとかも、タフショットで入っているわけではなくて、フリーを作ってそこから外のシュートが入ってたのでで、それが良かったかな、と思っています。自分たちのスタイルで点が取れていたので。あとはもっと速い展開をして、走ってもっと点を取らないといけなかったんですが…そこは要所で守られて、そういうバスケが出来ませんでした。そこは、”相手のバスケをやらせない”というアイシンのスタイルだったと思うんで、そこは上手いな、と。
—根岸選手として、ここは通用したなと思うところはありますか?
攻撃面ではドライブとかは相手をかわして、外に出してフリーで打ったりとかも出来ました。あとは、ディフェンスでは相手があまり外から攻めてこなかった、というのもあるんですけど、まぁそんなにやられたって感じはしないですね。まぁインサイドは…。今日のスタッツみたらわかると思うんですけど、(アイシンは)ほぼゴール下のシュートばっかだったと思うんですよ。そこはどうしても防げない部分があるし、弱いところをつくのがバスケだと思うんで、まぁ妥当っていうか…そこを攻めるだろうなっていう(笑)その中でもダブルチームにいってスティールとかも出来ました。普段こういうチームと試合することがない中で、それなりにはアジャストして出来たんじゃないかなと思います。
—逆にこれは課題だなと思うところはありますか?
速攻のときパスが通らなかったりなどの小さいミスがあって、その辺が通っていればレイアップで2点という場面もあっただろうし、そういう意味ではミスを減らすことっていうか、やっぱそこでいい流れになってきたところで(ミスをして)すぐ相手に(流れを)持っていかれてしまうことがありました。丁寧にじゃないですけど、一つ一つマイボールをシュートまでつなげるっていうのを意識してやっていきたいと思います。
—2月の試合に向けてはいかがですか。
今、社会人の代表として試合に出ています。だから、どこも九電を倒そうと思ってくるので、そこはもう受身にたつのではなくて、DFもハードにして、そこから速攻っていうのがうちのスタイルなんで。DFも60点台以下に抑える。そういう意味ではもうちょっとDFを徹底させて、基本はマンツーで対処するっていうことを徹底したいですね。DFが崩れない限りは(2月の大会で)負けることはないと思っています。
—ぜひ頑張ってください。では、昨日試合をした明治大。根岸選手の頃と比べると今の明治大はどういった印象でしょうか。
塚本さんのバスケが浸透しているというか…身長もでかいし、自分の役割と言うのがちゃんとしているかなと。シューターはきっちりもらって打つし、インサイドはインサイドを攻めて点を取るといったように、役割を忠実にこなしている印象でした。自分たちの時は個でやっている部分があったけど、その時よりはチームでどうにかしようとしているので。なんだかんだで青学大や東海大には個々では勝てないし、チームで勝つしかない。チームが一つになって「こいつはこういうプレーをする」とかをお互いがわかってプレーすればそれだけパスも出しやすいだろうし、気持ちも違ってくるだろうから、個性を活かすのも大事ですけど、チームで戦ってもっと上を目指して頑張っていってほしいですね。
—では、最後に明治大学の後輩たちへメッセージをお願いします。
なんかちょっと躊躇している部分とか見えたので、自信持って、思いっきりやってほしいですね。自分の特徴というか自分の売りにしているところを伸ばしてアピールしていけば、強みがあるだけで試合にも出れると思うし、DFが上手いのであればDFを強化すればいいし、シューターであればもう絶対に1本もシュートを落とさないとか、高い目標をもってやれば、もっと強くなると思うので。まぁ自分のときはインカレベスト8で、今年は3位。優勝する姿を自分も見たいなって思いますね。現役の選手を自分は全然知らないですけど、結果はどうなったかなぁと見たりもするんで、がんばって欲しいですね。

 

 
明治大との2回戦に勝利し、掴んだJBLとの対戦。
アイシンシーホースの強さを見せつけられる場面もあったが、それでも最後の最後までチームで走り、チームで守り、チームで盛り上げる姿が見られ、観ていて気持ちのいい試合でした。

ここで、2013年九州電力のALLJAPANは終わりとなりますが、すぐ1か月後に「『東日本大震災』被災地復興支援 高松宮記念杯 第45回全日本実業団バスケットボール選手権大会」が石川県金沢市で開催されます。

九州電力は現在この大会を2連覇中。他の参加チームは、”打倒!九州電力!”で大会にのぞむのではないでしょうか。
ぜひ、このALLJAPANでの試合経験を活かし、3連覇を達成してほしいと思います!!

 
 

◆次の大会情報
【大会名】
『東日本大震災』被災地復興支援 高松宮記念杯 第45回全日本実業団バスケットボール選手権大会
【開催場所】
いしかわ総合スポーツセンター
〒920-0355 金沢市椎日野町北222 TEL 076-268-2222
【開始日程】
2013年2月9日(土)~2月12日(火)
【九州電力の初戦情報】
(予選リーグ初戦)・2月9日(土)9:30~vs阪神百貨店( 近畿6 )@ いしかわ総合スポーツセンター(Fコート)
(※その他の詳細な試合情報は→http://jitsuren.jp/wp-content/uploads/2012/12/45th_Schedule.pdf

 

 

#45 根岸 豪 選手


 
 

3Qコート内のメンバーの活躍に笑顔で出迎える九州電力ベンチ

 
 
 
Written By K&R (support M)
Photo K

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