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【2015その他】第31回京王電鉄杯が終了~最終日Photo~大会を通して見えた課題 求められるガード陣の飛躍~

by admin on 土曜日, 5月 2nd, 2015

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【4月19日(日)3位決定戦~試合結果】
○明治大学86(18-20,19-9,29-18,20-20)67早稲田大学●
 
【大会最終結果】
優勝 拓殖大学
準優勝 青山学院大学
3位 明治大学
4位 早稲田大学
5位 日本大学
6位 法政大学
7位 専修大学
8位 中央大学
9位 慶應義塾大学
10位 東京大学
 
 
~予選ブロックを2位通過 そこから見えた課題とは~
 3日間に掛けて行われた京王電鉄杯が終了した。明治大は、初日こそ専修大や主力を欠いた日本大に勝利するものの、2日目の慶應大戦では序盤から相手のリードを許し、最後接戦に持ち込むも勝利を掴めず。予選ブロック最終戦は2勝1敗同士で勝った方が『Aブロック1位通過』となる青学大との直接対決となった。

 1Qから18-28とリードされるとその点差を縮めることはできず。2勝2敗で予選を終えた。明治大は、日本大、専修大に勝敗数で並んだが直接対決の勝利により、Aブロックを2位で通過。最終日をBブロック2位の早稲田大と戦うことに20150419_all10

 ここまでの大きな課題は、試合の出だしだ。後手に回ることで、リードを許してしまい、明治大有利な展開に出来ないことが多かった。それを、後から出てくるメンバーが盛り返せれば勝つことが出来るが、そんなうまくいく試合ばかりではない。今回はリーグ戦だったが、これが一発勝負のトーナメントとなると、上位に登りつめることはおろか、足元をすくわれることになる。

 その他にもつまらないミスからのターンオーバーが目立ったが、やはりガード陣がゲームコントロールを出来ていないことがトーナメントに向けて、まずチームが向き合うべき課題であろう。その点が顕著にあらわれたのは、慶應大の残り1分半で追い上げた場面。どうやって逆転するのか、そのためには誰に打たせるのか、どうやってそのシチュエーションを作るのか、など「どういったバスケを展開したいのか」がそのプレーからは感じることが出来なかったのだ。ベンチからの指示もあるが、それを実際コートで指揮するのはガードだ。ガードがプレーを選択し、それを出ているメンバーに共有し、プレーさせなければいけない。
(写真:早稲田大戦の試合開始前のベンチ)
 
 
~昨年関東トーナメントを終えてから方向転換を迫られた「ガード育成」~
ガード陣の成長は昨年関東トーナメント後にチームの絶対的司令塔・安藤誓哉が突然チームを去った時からの課題でもあり、そのトーナメント以降は「ガード育成」がメインテーマとなった。勝利だけを考えていたら、もっと上位に行けたかもしれない。けれど、明治大のバスケットボールを引き継ぐために育成時間が多く与えられたのだ。

 その効果は、インカレ、オールジャパンではガード陣の頼もしい姿を見ることも出来、成長を垣間見える瞬間はあったが、東京六大学、そしてこの京王電鉄杯の2日目までは残念ながらそれを見ることが出来なかった。ガード陣の指示出しの声もなく、試合状況に応じてチームを鼓舞するような様子もなく、時には出ているメンバー全員が何をしていいのかといった迷いの表情の中試合している様子も見て取れた。そのためだろうか、本来はシューターとして活かすべき吉本健人(4年)がボールつなぎ、リバウンドやディフェンスなどに奔走し、宮本滉希(2年)などのインサイド陣も苦しい状況でのポストプレーをしなければいけない状況が多かった。これでは、無駄な体力を消耗してしまい、長期間のリーグ戦や短期決戦でのトーナメントで戦い抜くことは難しい。
 
 
~最終日に見せた関東トーナメントへのわずかな手応え~
 そして迎えた京王電鉄杯の最終日。関東トーナメントに向けてとても大きな意味を持つ試合であり、少しでも何か成長の兆しを感じさせる必要があった。20150419_all22
 その出だしは相変わらずのスロースターターで、さらに前半終了間際に早稲田大に打たせてはいけない3Pを決められてしまうなど、課題は残ったものの、この試合はガード陣に少し変化が見られた。

 試合開始前に齋藤拓実(2年)がメンバーに指示を出す場面や、黒崎海斗(4年)が攻守において声で指示をだし、さらには試合中にメンバーに声をかける場面も頻繁に見られた。吉川治耀(2年)や會田圭佑(3年)も元々持っている個人技などでも得点し、チームに勢いを与えてくれた。

 試合は、伊澤実孝(4年)の27得点の活躍などもあり勝利し、京王電鉄杯を3位で終えたが、ここからトーナメントに向けてはガード陣が確実な変化を見せて試合にのぞみ、そして大会が始まれば、コート上で見せる必要がある。それがまず明治大に求められているものだろう。去年1年間は何だったのか。ガード陣がチームを勝たせるために、どう他のメンバーを気持ちよくプレーさせるのか。そのためには各選手の得意なプレーや得意なシチュエーションなども把握するべきだろう。その他にも、もっともっとガード陣には会話が必要だ。

 あれからもうすぐ一年が経とうとしている。去年からの積み重ねをちゃんと彼らが見せてくれるのか。そして、それをバネに1試合、1試合で成長し、飛躍していってくれるのか。彼らならきっと見せてくれると信じている。
(写真:早稲田大戦の後半開始前。それまではコート内であまり見れなかった選手同士のコミュニケーション。この試合は多く見られた。試合は40分間。いかなる状況でもその時間の中で「修正」「適応」していかなければ勝つことは難しい。そのためにもコート上で頻繁にコミュニケーションを取っていく姿勢は常に持っていてほしい)
 
 

~Photo Galley~

 
 

20150419_all0アップ開始前
 
 
20150419_all1アップ開始前
 
 
20150419_all2アップはリラックスしたムードの中、行われた
 
 
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20150419_all11#32 吉川 治耀 (2年)

 
 
20150419_all13#22 宮本 滉希 (2年)
 
 
20150419_all14#5 會田 圭佑 (3年)
 
 
20150419_all28#27 松本 大河 (2年)
 
 
20150419_all24#88 黒崎 海斗 (4年)
 
 
20150419_all16#50 伊澤 実孝 (4年)
 
 
20150419_all17#20 秋葉 真司 (4年) 
 
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Written By K
Photo K
試合速報 R

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