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【2013関東リーグ戦】第6戦vs青山学院大~厳しい激が飛んだ最終日 強豪校と戦った1週間を振り返って~

by admin on 火曜日, 9月 10th, 2013


第89回関東大学バスケットボールリーグ戦 第6戦 vs青山学院大 の試合結果を掲載いたします。



◆試合結果

 明治大 ●63(20-16,13-23,14-16,16-26)81○ 青山学院大

◆レポート

 
スタート
明治大…#2目・#12中東・#16安藤(誓)・#22西川・#51皆川
青山学院大…#3小林・#7野本・#9安藤(周)・#13鵤・#25永吉

 

【1Q】
何とか3連敗を避けたい明治大は、王者青山学院大(以下青学大)と互角の戦いを見せる。鵤のドライブで先制されるが、すぐに中東がポストプレーで得点する。速攻などの良い形での得点も生まれ、互いに譲らない展開。青学大の安藤(周)がバスカンを決めれば、明治大の安藤(誓)もバスカンを決めて意地をみせる。

すると、明治大のDFが青学大の攻撃をしっかりと封じ、皆川のOFリバウンドからのシュート、西川の3Pで一歩リード。しかし、青学大も現在3Pランキング1位の安藤(周)が3Pを沈め、永吉もバスカンを決めて食らいつく。それでも、皆川・中東と落ち着いて得点を重ね、明治大リードで1Qを終える。
 

【2Q】
開始から青学大のプレスDFに苦しめられる明治大はターンオーバーを連発。速攻を次々と決められ2分も経たず逆転を許してしまう。青学大の勢いに飲まれ、明治大本来の力を出すことが出来ない。しかしタイムアウト明け、目の3Pが決まり、息を吹き返す明治大。さらに、西川アシストで安藤の合わせのプレーも決まり27-27の同点に。

だが、青学大も黙ってはいない。野本のバスカンワンスローと畠山・鵤の連続3Pであっという間に明治大をつき離す。明治大は伊澤がジャンパーや速攻で一人粘りをみせるが、単発の攻撃になってしまい良い流れにはつながらず、青学大リードで前半を終える。
 
 

【3Q】
安藤(誓)・中東が鮮やかにドライブを決めて上手さをみせるが、青学大も一歩も引かず、点差はなかなか縮まらない。それでも目のワンハンドショットを皮切りに、速攻で安藤(誓)からのアシストで中東のレイアップがバスカンとなり流れをつかむ。すると、DFの足も動き始め、青学大のターンオーバーを誘い、徐々にその差をつめていく。青学大も明治大DFに苦戦し、シュートが落ち始める。しかし、それをルーズボール・リバウンドでカバーすると永吉・田中(光)の連続得点でリードを保ち最終Qへ。
 

【4Q】
中東のジャンパーでスタートするが、すぐに青学大田中(光)に決められてしまう。インサイドで皆川が返すが、青学大の野本にドライブ・3Pと決められて明治大は早々とタイムアウト。青学大へ傾いた流れを中東が3Pで必死に食い止める。目のフリースローも決まり、残り5:41で再び一ケタ差に。しかし、青学大は王者としての力を明治大に見せ付ける。永吉・野本らが強さをみせシュートを狙うと、明治大はファールでしか止められず苦しい。

明治大はリバウンドが取れず、シュートも落ち始め時間だけが無常に過ぎていく。すると、青学大キャプテン畠山が容赦なく3Pを決めて明治大の勢いを完全に止めてしまう。明治大安藤(誓)が何とか打開しようと積極的に攻めるが、なかなか明治大らしいプレーが見られず苦しい。青学大は勢いのまま安藤(周)の連続得点で明治大は2回目のタイムアウト。明治大は、ルーキー曾田・三井らを投入し、一矢報いたいところだったが、アウトサイドシュートがなかなか決まらず、畠山・安藤に気持ちよくドライブを決められてしまう。それでも曾田が残り2.8秒で意地の3Pを決めて試合終了。アップセットを狙っていくも、試合巧者の青学大に自らの力を発揮することが出来ず、課題の残る試合となった。

  
(写真上:アップ中の円陣の様子。)
(写真下:西川選手の好プレーを目選手が称える場面。3連敗となったが、ここからチーム一丸となって巻き返しを図ってほしい。)

 


◆BOX

◆明治大学◆
* #2 目 健人 33:58 7得点 (3P1本含む) 1TO
#5 森山 翔太(CAP) 2:39
#7 曾田 圭佑 2:13 3得点 (3P1本含む) 1TO
#10 清水 隆平 2:35 1リバウンド 3TO
* #12 中東 泰斗 32:51 18得点 (3P1本含む) 5リバウンド 4TO 1AS 2ST 1BS
#13 三井 啓史 1:27
* #16 安藤 誓哉 37:25 11得点 3リバウンド 3TO 5AS 1ST
* #22 西川 貴之 33:12 6得点 (3P1本含む) 4リバウンド 2TO 1AS 2BS
#24 田中 成也 6:17
#50 伊澤 実孝 17:39 8得点 1リバウンド
* #51 皆川 徹 29:44 10得点 7リバウンド 2AS 1BS
 
◆青山学院大学◆
#0 船生 誠也 11:57 2リバウンド 1TO
* #3 小林 遥太 12:42 1TO 2AS
#5 高橋 貴大 19:03 5得点 1リバウンド 1TO 1AS 1ST
* #7 野本 建吾 32:09 22得点 (3P1本含む) 6リバウンド 2TO 1AS 2ST 1BS
* #9 安藤 周人 19:35 16得点 (3P3本含む) 1TO 1ST
#11 田中 光 16:18 8得点 2リバウンド
* #13 鵤 誠司 28:58 7得点 (3P1本含む) 4リバウンド 3AS 2ST
#18 笠井 康平 9:48 2得点 1リバウンド 1AS
* #25 永吉 佑也 31:33 13得点 (3P1本含む) 8リバウンド 2TO 2AS 1ST
#32 畠山 俊樹(CAP) 17:57 8得点 (3P2本含む) 1リバウンド 2TO 1AS 1ST 1BS

(*:スターティング・メンバー)


◆試合速報

Twitterで試合速報を行っています。ご覧になりたい方は下記へ。
http://twilog.org/msup2011bb/date-130908

◆Photo Galley
2013リーグ戦・第6戦vs青山学院大~【Photo Galley】~
 
◆次戦以降の試合情報
「カレンダー」ページ(選手ポスター掲載)をご覧ください。

 
 

~厳しい激が飛んだ最終日 強豪校と戦った1週間を振り返って~
 
変則的なスケジュールで行われている今年度のリーグ戦。最初の4週間は1週間で3試合をこなさなければいけないハード・スケジュールだ。
 
 
その2週目が終わり、明治大は拓殖大、東海大、青学大と2週目終わって6戦全勝という3チームと戦った。そういった強豪校と次々対戦しながらも選手たちにとって一番力になる「勝利」ではなく「負け」が続いたこの1週間は精神的に苦しかったことが想像される。

休む間も気持ちを切り替える間もないまま試合がやってくるのだから。
 
 

さらに明治大は自分たちのプレーを出し切れておらず、「こっちが言っていることが全然できてない。去年は謙虚だったから一生懸命頑張るけど、そこから上に行く時の変わり目を間違えるといい加減なプレーにもなるし、今は個人個人になってしまっている(塚本HC)」と厳しい言葉が聞かれた。

以前にも書いたが、去年リーグ戦の成績は7勝11敗の7位。最終日の勝利で入替戦を回避したチームなのだから、いきなりうまくいくことの方が難しい。反対にリーグ戦で簡単に上位にいったところで負けたら終わりのインカレで結果を出すことは難しいのだから、苦しんでいるということはある意味リーグ戦の正しい戦い方なのだ。
 
 
成長しながら上位を狙える力は間違いなくある。
ただそれもプレッシャーとなっているのかもしれない。だからこそ、このリーグ戦は去年より苦しいものになっているのだろうし、その苦しみを乗り越えた先にやっと「今年の明治大」が見えてくるはずだ。それが最後にインカレで最高の結果につながっていくのだ。
 
 
そのためには個人個人ではなく、チームのためにそれぞれがどういう役割をこなし、どう貢献していくのか、そしてチームとしてどう支え合いながら、どうやって一丸となって戦っていくのか、それをもう1度見つめ直す時なのかもしれない。
 
 
ただ3日後には試合がやってくる。それが今年のリーグ戦だ。本当に苦しい状況の中、彼らは戦っている。ぜひ温かい声援を送ってほしい。

(写真:ハーフタイム中に塚本HCからの指示を確認する明治大。ここから上の段階へチーム一丸となって進んでいってほしい。)
 

Written by K&R
試合速報 R
Photo K

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