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【2015関東新人戦】ベスト8決定戦(vs早稲田大)~3Qで逆転、リードをするも追いつかれ悔しい敗戦~Part1:#2齋藤拓実コメント掲載~

by admin on 火曜日, 6月 30th, 2015

「第55回関東大学バスケットボール新人戦」
ベスト8決定戦・vs早稲田大

◆試合結果
●明治大71(26-21,9-18,24-20,12-29)88早稲田大○

◆レポート
【前半】
 ベスト8決定戦は早稲田大との対決となった。試合出だしから両チームとも集中したプレーを見せたが、先手を取ったのは明治大。20150611_all2#2齋藤拓実(2年)からのアシストを#24森山修斗(1年)が決め、エンドスローインからのプレーで#2齋藤が3P。さらにディフェンスリバウンドを確実に取り、#22宮本滉希(2年)の速攻につなげると1Q残り4分で17-10と明治大がリード。早稲田大はタイムアウトを要求し、立て直しを図るとすぐさま反撃。早稲田大・#27濱田健太(1年)、#18森井健太(2年)の連続3Pが決まり、1分間で17-15と2点差に。しかし、落ち着いて攻める明治大は#22宮本の速攻、#32吉川治耀(2年)の3Pなどで逆転を許さず、26-21で2Qへ。#8今西勇人(2年)のセカンドショットで始まったものの、その後シュートがこぼれてしまう明治大。その間にじわじわ追い上げられ、逆転を許してしまう。早稲田大も攻めあぐねるが明治大・#24森山、#22宮本がセカンドショットを決めきれず。この間、早稲田大・#21南木俊樹(2年)、#13長谷川暢(1年)の連続3Pでリードを広げられ、最後#22宮本がゴール下で奮闘をみせるも、35-39の4点ビハインドで後半へ。

【後半】
 ハーフタイム、選手だけで話し合いを行い、気持ちを入れ替えた明治大。#22宮本のフリースロー、#24森山の3Pで開始1分半で39-39の同点に。早稲田大・#21南木に3Pを決め返されるも、#32吉川の速攻、#24森山の3P、#22宮本のジャンプシュートが面白いように決まり、さらには#24森山のオフェンスリバウンドからつなげたセカンドチャンスを#27松本が決め、#2齋藤の3Pが決まると52-45。たまらず早稲田大はタイムアウを取るも、明治大の流れは変わらず。
#2齋藤の3Pが決まると57-49の8点リードを奪う。20150611_al3だが、#22宮本をベンチに下げると得点が止まる間にじわじわと早稲田大に得点を許し、59-59の同点で4Qを迎えてしまうことに。その終わり方が影響し、明治大は4Q開始4分ノーゴール。対する早稲田大は、#13長谷川のドライブ、#18森井の3P、#21南木の速攻、そして#18森井のドライブが決まると59-70と一気にリードを許してしまう。その後、#3綱井勇介(1年)、#14濱西秀人(2年)などを投入し追い上げを図るも、差を縮めることは出来ず。71-88で早稲田大に敗戦し、明治大は新人戦を2年連続ベスト16で終えた。

 
 
 
 あと1歩届かなかった「ベスト8」の座。その要因はなんだったのだろうか。試合後、選手たちのコメントからは「リバウンド、ルーズボールへの意識で負けていた」「チームになりきれていなかった」という内容が出てきた。確かに3Qでリードしていた時は、激しいリバウンド争いが見られ、そこからじわじわとリードを広げることが出来たのだ。だが、それが4Qまでは続かず、さらにチームが持っているものを全部出そうというよりは個人個人で打開していこうとする形になってしまった。
 対する早稲田大は、劣勢になった時としても自分達のバスケを貫き通し、ベスト8入りを果たすと、その後見事決勝戦まで勝ち上がり、惜しくも準優勝となるもチーム一丸となって最後まで戦っていた。

 この差が出てしまったのはなぜなのだろうか。その課題は彼らが上級生となり、チームを牽引していく立場になった時に必ず再びぶつかる壁になるはずだ。その時に乗り越えられるかどうかは、リーグ戦、インカレを通して上級生たちから学び、そして自分達のモノにしていかなければならない。この悔しい想い、彼らが更なる成長を遂げるためにぜひ糧にしていってくれることを期待したい。

 

スターティングメンバー5名(#2齋藤拓実(2年)、#27松本大河(2年・新人戦CAP)、#24森山修斗(1年)、#32吉川治耀(2年)、#22宮本滉希(2年))のインタビューを掲載しています。
下記をご覧ください。

◆No.2 齋藤 拓実(2年・PG・171cm・ 桐光学園)
スピードを生かした攻撃や個人技、そしてアウトサイドシュートなど多彩なプレイで得点を稼ぐ魅力があるのが#2齋藤だ。大学バスケ2年目となり、チームの司令塔・PGとして更なる成長が求められる。これからガードとしてどう成長していくのか。この敗戦を是が非でも糧にしていってほしい。
「リーグ戦はさらにガードが重要になってくると思う
試合の中でゲームの流れをしっかりとコントロールできるようになっていきたい」

—-早稲田大戦(ベスト8決定戦)について
 ハイピックへの(ディフェンスの)対応などが練習出来ていなくて、対処が出来なかったところもありましたが…ルーズボールやリバウンドに対する気持ちの部分で負けていて…1年生もそうですけど、2年生が引っ張れなかったのがダメだったかなと思います。
—-途中まで流れはよかったと思いますが
3Qの入りは良くて、最後ガードとしては自分がコートに出ていましたが、ミスをしてしまって。後からになってしまいますが、そこが一番勿体なかったというか、(点差を)広げておくなり点差を止めておくなりしておくことが出来れば、また4Qも違ったと思います。3Qで最後(同点に追いつかれるという)ああいう終わり方になってしまったことが、4Qの入りにつながっちゃったかなと思います。20150611_saito3
—-早稲田大はどういうチームでしたか
 自分たちと似たような感じで、ずっとと走って…言い方が合っているかわかりませんが、もう少しガチャガチャした感じかなと思っていましたが、ハイピック1本に絞ってずっとやってきました。
—-今日勝てなかった要因は?
 長谷川HCと正直どれくらい出場するのか、という話が出来ていなかったのですが、4Qで最後体力が切れて、完全に足が止まってしまっていました。点差がちょっと開いた時、声だけでは時間あるから大丈夫だと言っていても、いざディフェンスやオフェンスになると一発勝負を狙ってしまって。それとオフェンスは「俺が!俺が!」になってしまって、ボールを回さずに単発シュートになったり、1on1からターンオーバーになってしまって。スクリーンとか使って丁寧に慌てずにやっていればもっと違った、と思います。
—-確かに…早稲田の方がノーマークシュートが多くて、こちらはきついシュートが多かった印象でした
 そうですね…(早稲田の)前半のハイピック(の守り方)でセンター陣が全然練習していなかったのと、後半に関しては(ディフェンスをしていて)一発勝負を狙った部分で相手にずっとズレを作らされてしまって、ローテーションが間に合わなくて、外からフリーで打たれてしまって…そこかなと思います。
—-新人戦を通して
 悔しい、の一言です。ただ、勝ち上がって相手が強くなってくるとチームディフェンスが出来ていなかった。初戦は個人個人で勝てた部分がありましたが、振り返るとちょっとまだ新人戦はチームになりきれていなかったかなと感じます。1年生と2年生と一丸になりきれていなかったって。噛み合ったら、もっと上にいける、というのはわかっていたので、そこを作り切れなかったというのは、2年生の責任だと思います。
 —-1年生と一丸になり切れなかった部分の差がなかなか埋められなかったということでしょうか
 そうですね…1年生は経験も少ないし、大会への雰囲気の作り方やチームへのなり方もわかっていないのも仕方ないですが、そこは2年生が教えてあげないといけなかった。2年生は1人1人に教えるような感じではなく、どちらかというとプレーで見せるというタイプで。少しそういう部分では大河(#27松本大河・2年)に任せすぎてしまって、もっと自分からも言わないといけなかったかなと。今日はハーフタイムで1回集めて話しましたが、練習の時からそれが出来ていたらよかったなと思いました。
 練習も質が悪い時があって、そういう時は集めて言ったりしたんですけど…伝わり切っていないというか。ハーフの時も、2Qで追い上げられて逆転されたじゃないですか。チームの雰囲気がすごく悪くて。このままだとズルズルいって負けるだけだから、と思って1回シューティングを止めて話し合いをしましたが…もっと前から言って、伝わるまでしっかりとやらないといけないなと思いました。
—前半戦がこれで終わりましたが振り返ってみて
 チームの体制が変わって、いろいろとありましたが、それでも(関東トーナメントで)ベスト4に入れたのは経験としては大きかったと思います。でも、だからこそ試合に出ていた2年生の自分や滉希(#22宮本滉希・2年)とかがもっと新人戦を通して教えていればよかったなと思いました。今のコーチが今後の経験のために選手をコートに出したりすることがあまりないので、それは選手内でやっていかないといけないと思う。秋までは時間はあるので、もっと選手同士で細かい所までしっかりとやっていけたらと思います。
—-個人としては
 もっと精度をあげたい。シュートもそうだし、パスも的確に出せたらと思うし、まだ惜しい所でターンオーバーしてしまうので。あとは声を掛けないと、ガードの指示を待ってしまうと思うで、しっかりと声を掛けてゲームをコントロールしていければと思います。リーグ戦は、さらにガードが重要になってくると思うし、試合の中でゲームの流れをしっかりとコントロールできるようになっていきたいです。

 

→ :#27松本大河、#24森山修斗コメント

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