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【2012リーグ戦前半戦・4戦目vs大東大】~1歩1歩成長していって掴んだ1勝目!!~

by admin on 金曜日, 9月 14th, 2012

第88回関東大学バスケットボールリーグ戦 第4戦目 大東文化大学戦の結果を掲載いたします。


◆試合結果

明治大学 64(14-12,11-15,15-22,24-10)59 筑波大学

◆レポート

【1Q】

明治大 #2目・#12中東・#16安藤・#22西川・#51皆川
大東大 #14岸本・#24張・#41小山・#43鎌田・#75和田

序盤から互いに点を分け合い、拮抗した展開。明治大はDFからリズムを作り、今日はリバウンドを意識した声も飛び交う。皆川や森山のシュートブロックも見られ、ジワジワ点数を重ねる大東大に勢いをもっていかせない。明治大は、全員がバランスよく点をとり、残り3分をきって西川、安藤が連続得点。最後は森山のドライブが決まり、大東大を3分間ノーゴールにおさえ、第1Qが終了。

【2Q】
明治大 #2目・#7森山・#12中東・#16安藤・#51皆川
大東大 #14岸本・#19藤井・#24張・#41小山・#43鎌田

大東大・藤井の得点で同点にされると、リバウンドのもみ合いの末、代わって入っていた明治大・伊澤がアンスポをとられ、一気に流れは大東大へ。さらに、鎌田・藤井と立て続けにシュートを決められ、明治大はたまらずタイムアウト。
ここで奮起したのは中東だ。オフェンスリバウンドから気迫でシュートを決めると、DFでも中東のインターセプトから速攻が決まり、大東大がタイムアウト。しかし明治大の勢いは止まらず、速攻のパスが安藤から森山に渡り、スタンディングからの逆転ダンクで盛り上がる明治大ベンチ。だが、大東大もキャプテン岸本が24秒ギリギリで3Pを決めるなど譲らず、最後西川がブザビの3Pをしずめ、2点差ビハインドで前半を折り返す。

【3Q】

明治大 #2目・#12中東・#16安藤・#22西川・#51皆川
大東大 #14岸本・#24張・#41小山・#43鎌田・#75和田

パッシングからの積極的な攻めでファールをもらう明治大。さらにDFでも攻める明治大に大東大はターンオーバーが続き、3分間ノーゴール。このQでも中東はオフェンスリバウンドを続けざまに取り、得点につなげるなど明治大ペース。
だが、リードを広げようとした明治大に立ちはだかったのは、やはり大東大のキャプテン岸本だった。3P、バスカンと続けて決め、選手たちを鼓舞すると、それに応えるように次々とシュートが決まる。明治大も安藤・中東が必死で食らいつくが、良い流れのところでミスが出たりと波に乗れない。
残り1分をきって7点差となった所で岸本がブザビのシュートを決め、さらに点差を広げられて最終Qへ。

【4Q】

明治大 #2目・#12中東・#16安藤・#22西川・#51皆川
大東大 #8戸ヶ崎・#14岸本・#41小山・#43鎌田・#75和田

開始早々爆発したのは明治大の2年生トリオだった。
まずは中東が2連続でシュートを決め、さらに安藤のドライブで4点差までつめると、大東大はたまらずタイムアウト。さらに、中東のシュートのこぼれ球を皆川がタップで押し込むと2点差に。大東大・鈴木にすぐに返されるも、明治は安藤が2連続ドライブ、3Pと決めて渾身のガッツポーズ!ついに大東大をとらえ逆転する。
だが残りは4分もある。油断は出来ない。気を引き締め直した明治大はDFで大東大を攻め立て、逆転を許さない。安藤の独壇場は続き、3Pをもう一本しずめ、勝利への気迫をみせる。残り1分、ファールゲームにいく大東大に対し、西川がとどめのバスカンを決め、
明治大はようやく欲しかったリーグ戦勝利を手にした。

 


◆BOX

* #2 目 健人 32:32 5得点 1TO 2AS
#7 森山 翔太 10:09 4得点 4リバウンド 1TO 1BS
* #12 中東泰斗 35:54 16得点 7リバウンド 1TO 1ST 1BS
* #16 安藤誓哉 40:00 21得点 (3P3本含む) 3リバウンド 2TO 3AS 1ST
* #22 西川貴之 30:06 10得点 (3P1本含む) 4リバウンド 1TO
#50 伊澤実孝 7:28 2得点 1リバウンド
* #51 皆川徹 33:49 6得点 8リバウンド 5TO 1BS
#89 土井慧吾 4:53 1リバウンド 1BS
#92 水口雅也 5:09 1リバウンド

(*:スターティング・メンバー)

◆試合速報
twitterで試合速報を行っています。ご覧になりたい方は下記へ。
http://twilog.org/msup2011bb/date-120909
 
◆Photo Galley:関東大学リーグ戦・第4戦目vs大東文化大戦~【Photo Galley】~
◆次戦の試合情報
・9月15日(土)11:00~vs日本大@代々木第二体育館

 

 

「ホッとしました(中東選手)」
この言葉が2・3年生主体の若いチームである明治大の苦しみを物語っていた。
 

昨年の連敗したイメージがどうしてもつきまとう。
第1週目に良い試合展開をしたものの、勝ちにはつながらず、前日の筑波大戦も惜敗。去年とは違い、自分たちがやらなければならないと思えば思うほどに感じる、1勝の難しさがあった。周りからは若いから勝ち方を知らないと言われ、悔しい思いもした。「それでも、だんだん良くなっているので、次は勝ちます(安藤選手)」と前日語ってくれた通り、今日は明治大としての最高のパフォーマンスを見せて勝った。

 
ポイントとしたのは、岸本選手に対するDFであった。
「塚本HCにも10点台に抑えろと言われていて、15点だった。岸本選手にパスが来る前にストレスを与えるようにして、少しタイミングをずらすことが出来たのがよかった(安藤選手)」
また、攻めるDFも良かったが、今日は選手全員がリングに向かうという意識が強かった。「ここ2試合の収穫は、西川がリングに向かっていったこと。最後のバスカンも良かった(塚本HC)」と言うとおり、3年生の活躍も光っていた。
 
塚本HCは安藤選手が成長することも大きいと語る。「若いチームは勝つということが大事。安藤も今日は良いところで3Pも打てたし、岸本の得点を抑えたのもいい。まだ不安はあるが、2年生だから勉強していってもらえれば。」中東選手については、「アウトサイドのDFは中東が軸だから、見えない所も、もちろんリバウンドも評価できる。」と攻守にわたって主軸である2年生たちの活躍は、明治大の未来であると感じた。
 

何よりも「みんな楽しそうな顔でやっていたのが良かった(安藤選手)」というとおり、選手全員の力で、一歩一歩成長して掴んだ勝利だからこその喜びが大きかったと思う。終わった後の選手のはじける笑顔がとても印象的で素敵だった。

 

たかが1勝、されど明治にとっては大きな1勝。
これが次へのステップの序章に過ぎないことは選手たちが誰よりもわかっている。
「ここで意識を切らすのではなく、このままの調子で、1試合1試合を乗り切れたらと思います(中東選手)」
どんどん進化し、成長していく明治の選手たちの姿がとても楽しみになった。

 

Written by R
試合速報 M
Photo K

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