8試合を終えて「3勝5敗」 前半戦最終となる拓大戦に向けて~伊澤選手~

by admin on 土曜日, 9月 27th, 2014

◆No.50 伊澤 実孝選手(3年)
昨シーズンのインカレ準優勝をコート内で経験している数少ないメンバーの1人。昨年度は「センター不在」と言われたチームにおいてインサイドになくてはならない存在として貢献した。今年はインサイドに留まらずアウトサイドでの得点が見られるなど攻撃のバリエーションを増やしている。またチームの穴を埋めるカバーディフェンスで裏から支える活躍にも注目してほしい。
「チームとして戦える、というかベンチメンバー全員でコートに立って戦えるようにしていきたい」

—今日の試合(8戦目vs法政大)について
勝って安心しました。ディフェンスは結構簡単にやられてしまう場面もあったし、最後崩れた所もありましたが、前半を30点以内に抑えられました。いい部分もたくさんあったのでそれは今後につなげられると思っています。

—法政大のドライブにやられる場面が見られましたが
少しカバーディフェンスが出来ないところがありました。そこは修正していかないといけない。今回マンツーをやる中で基本からしっかりやっていこうというのがあった。なので、あそこはちゃんと出来ないとダメなのでそこは今後の課題です。

—少しずつ明治大らしい”粘り”も出てきましたね
それはずっと塚本さんにも言われていることなので。「ディフェンスに活力がない」「そこは我慢」とか「去年からずっと我慢してきたんだ。お前ら2年生以上はそれをずっと見てきたんだろ。」と。だから、2年生以上のメンバーで試合に出ている時は、1年生たちにそれをしっかり見せていかないといけないというのも言われているので、最初から出していきたいですね。20140921_izawa

—伊澤選手自身のお話ですが、今リーグでは攻撃のバリエーションが増えている印象が
インサイドで頑張る負担が減ったので。
(皆川選手の復帰が大きい?)
そうですね。2人で一緒にコートにいて2人とも中にいるとスペースが無くなってしまうのでそういうのを考えながら、バランスを見ながらやっています。徹さん(皆川選手)がインサイドでのってきたらスペースを空けるために外に出て、空いてたら打つし、パスをつないだりして。そういう意味ではチームに適応できているのかなと思っています。

—適応できているというのは?
自分もですが、徹さんも戻ってきてしっかりとチームに合わせてくれているので。得点については泰斗さん(中東選手)に任せっきりではダメなんで欲しい所で点を取っていきたいです。

—前半戦もあと1試合、いま8試合を終えてみて
簡単にというか変に落としてしまった試合もあるので、2周目にどう勝ちを拾っていくかが課題。負けた所には勝っていきたいし、チーム的にも勝ち負けというよりもそのチームよりも上なんだというのを示したいと思うので、しっかりと勝ちに行きたいです。

—リーグ戦を終えた時、チームとしてどうなっていたい、というのはありますか
うーん、どうなんですかね。今は試合に出るメンバーが決まってしまっています。チームとして戦える、というかベンチメンバー全員でコートに立って戦えるようにはしていきたいです。ベンチメンバーが出てもクオリティが下がらない去年のチームのようになって、そこから去年以上のチームを作っていきたいです。

—それでは、前半戦最終試合となる拓大戦に向けて
勝ちたいのは第一ですが、試合の内容をどうするか。すぐ次の日には(後半戦初戦の)慶應大との試合です。1戦目は自分たちで崩れた所があったので、いい流れを作っていくためにも土曜の拓大戦でどれだけ内容を濃くしてやっていけるかが大事だと思っています。

 
 
→ 皆川選手「負けが多いがそれをどう捉えていくか ここから勝ちを1つでも多くしていってつなげていきたい」

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